自分らしくあること

あわウサギは いつも、迷子になる。

昔から自分自身をもっているのだけれど

ふとした瞬間やいろんな場面に出会うと

すぐに 迷子になって 自信がなくなってしまう。

休憩所に入隊してからも 実はよく迷子になってた

「あわウサギは ここに来たけれど

本当に ここで自分らしく頑張っていいんかな」

「いつか ここを卒業したとき、どうなるんだろう」

休憩所で過ごす自分にも 自信を持てずにいました。

ある日うっかりウサギにそれを伝えると

真っ直ぐな瞳で 話してくれました。

うっかりウサギの瞳は いつだって変わらない

見ているものに揺らぎがない

自分らしく 生きている人は みんなその瞳。

そんなみんなは、あわウサギの憧れです

「この先あわウサギみたいなのは 

現れないって思ってる」

うっかりウサギがそう言った瞬間

自分の背中に 無駄に背負ってたものが全部無くなって

急に あわウサギとしての自分に自信がみなぎってきた

休憩所の物語に 名前を記してくれるのは

あわウサギにとってこの上ない自慢です。

本当に、このお店で 過ごせていてよかった。

休憩所に、ベリー公、うっかりウサギに

出会えてよかった

今度迷子になったときには、

「自分はあわウサギなんだ」

って 自信を取り戻したいと 思います

いつか星の時間がくるまで

大好きなこの場所で 自分らしく過ごしたいな。

前より少しだけ 前向きになった あわウサギ

今年は もっとパワーアップします︎︎₍ᐢ‥ᐢ₎！

よろしくね♪